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ダヤール・モンゴル運動のメンバー10人をガンツ・ホダグに勾留
ダヤール・モンゴル運動のメンバーらは、中国人所有の建物を襲撃して、看板等を黒色のペンキで塗り、アピール文を貼るという計画を立てていた。ところが、運動を支援する青年らが、日曜の深夜、外国資本の建物3軒に対して組織的な襲撃をおこなった。「私は、若者らを弁護し、その正当性を主張し批判しない。すでに一歩踏み出してしまったのだから、若者らを守る」と同運動のリーダーであるZ.エルデンビレクは語った。「同運動のメンバーや支援者は、中国人の権利や自由を侵害しておらず、注意を促したにすぎない」。「『わが国を』という思いでこの活動に参加した若者らを犯罪者と見なさないでやってほしい」という要望書を警視庁長官D.サンダグオチルに送付した。しかしながら、若者の襲撃を捜査している警官は、ダヤール・モンゴル運動の10人の若いメンバーをガンツ・ホダグに勾留している。
(『ウヌードゥリン・モンゴル』2005年11月30日)
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